微弱光の検出、高速現象の観察、高解像度イメージングにおいて、その性能を発揮します。

量子効率95%
入射光をほぼ100%に近い効率で電気信号に変換。
暗い環境下での撮影に優れています。

フルフレームで最大95fpsの高速撮影
高速で変化する現象も、リアルタイムで鮮やかに捉えます。

バランスの取れた6.5μmピクセルと1.0e-という低い読み出しノイズ
高解像度かつ高S/N比の画像を実現します。

主な特長

高感度・高画質
背面照射型CMOSセンサー採用により、95%という高い量子効率を実現。
微弱な光でも鮮明に捉え、高品質な画像を取得できます。

柔軟な撮影
プログラム可能なスキャンモードを搭載 。
様々な撮影条件に合わせて最適な設定を行うことができます。

コンパクト設計
コンパクトなフォームファクタでありながら、高ダイナミックレンジ16bitに対応。
明暗差の激しいシーンでも、詳細な情報を失うことなく捉え、幅広いアプリケーションにおいて、その真価を発揮します。

研究用途例
・細胞内動態の観察
・発生過程の解析
・神経活動の記録
・薬剤効果の評価